5・15事件で凶弾に倒れた「憲政の神」犬養毅(号 木堂)を顕彰する

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086-292-1820 
〒701-0161 岡山市北区川入102-1  
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職員のつぶやき

職員のつぶやき

2024-3-18

ハナノキの花が咲きました!

 木堂が長野県の別荘:白林荘はくりんそうでていたハナノキですが、このハナノキと同じ親木から育った木が「木堂塾」横にあります。最近の暖かさで、小さな花が咲きはじめましたよ!
 木の上部は蕾が沢山ついていて、これから次々に咲いていきますよ。ぜひ見に来てください!


  • 5mm程の小さな花ですよ!

  • ハナノキは雄株と雌株があって記念館のは雄株で「雄花」!

2024-2-17

第30回犬養木堂顕彰児童生徒書道展表彰式を行いました!

 毎年岡山県下の児童生徒を対象に作品募集をしている「犬養木堂顕彰児童生徒書道展」も今回で30回を迎え、本日は岡山県知事賞など特別賞の表彰式を行いました。
 展示は3月10日から始まります。入賞作品は壁一面に展示、入選作品は机上にてご覧いただけますので、子どもたちの力作を見に記念館にお越しください。


  • 岡山県郷土文化財団信江常務理事の主催者挨拶

  • 知事賞小学校の部の表彰

  • 知事賞中学校の部の表彰。

  • 特別賞は会場の展示ケースに展示しています。

2024-2-7

常設展:書のコーナーの展示替え!

 新春特別陳列が終了したため、常設展示室に書のコーナーが戻ってきました!そして、資料を一部入れ替えてますよ。
 皆さまのご寄附で修復した木堂の書(額)を初めて展示しています!キレイになった額をぜひ見に来てください!!


  • 修復でキレイになった額

  • 掛軸も変更・・・

2024-1-20

おじいちゃんの手

 現在開催中の新春特別陳列は古稀こき(数えで70歳)になった木堂の活動を紹介していますが、そのなかに木堂古稀の記念写真があります。チラシにも使用している写真ですが、元の写真は色あせなどがあり、パネルにする時に調整しました。
 画像をアップにして作業ていると、木堂の手が孫の手に・・・強すぎず、でも離れないように!!木堂もやっぱり、孫を可愛がるおじいちゃんだな、と感じました。ご来館の際には、木堂の手にも注目してください!!


  • 古稀記念の写真

  • おじいちゃんの手!!

2024-1-13

「一品展42」開催!・・・スタンプラリーの記念品交換も始まりました!!

 「一品展42」が今日から始まりました!今回は、木堂が地元、庭瀬にある信城寺の住職へ宛てた手紙28通を2つの巻物にした資料です。スペースの関係で、現物展示は19通ですが、1通1通パネルにして説明しています。岡山県会議員選など地元についての手紙も多く、見ごたえ(読みごたえ)がありますよ!
 また、開催中は令和5年度の犬養木堂記念館スタンプラリー記念品交換期間になりますので、ぜひスタンプカードを持って見にきてください!!


  • 巻物は長いので可能なかぎりの展示

  • 4つ押印したスタンプカード

2024-1-5

あけましておめでとうございます!!新春特別陳列がはじまりました!

 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします!
 本日から新春特別陳列「古稀こきの木堂」がはじまりました!今から100年前に木堂がどのような事をしていたかを、写真や手紙、任命書などで紹介しています。この機会にぜひ見に来てください!


  • 常設展示室の一角で展示!

  • カレンダー仕立てで木堂の行動も紹介!

2023-12-27

今年最後の開館日です。

 仕事納めの日、毎年のことではありますが、学芸員は新春特別陳列の準備に大忙しです。
 1月5日から常設展示室の一角で新春特別陳列「古希の木堂」を開催、100年前に古希を迎えたこの年の木堂の行動を盛りだくさんの資料で紹介します。
 令和6年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えくださいね。

2023-12-1

開館30年を記念して、新しいパンフレットを作成しました!

 記念館が開館してから30年を迎えたことを記念して、新しいパンフレットを作成しました!常設展示の展示品などの画像を多く取り入れ、木堂の生涯をわかりやすく紹介していますよ。
 A4サイズで20ページ、もちろんフルカラー。記念館で販売しています!通販をご希望の方は、グッズのページへどうぞ!


新しいパンフレット!


  • 木堂の説明と展示品や関連資料画像を掲載!

  • 常設展示品以外の資料画像も!

2023-11-30

OSK日本歌劇団の壱弥様がいらっしゃいました!

 OSK日本歌劇団が8/23-28に大阪で公演した「へぼ侍~西南戦争物語~」で犬養役を演じられた壱弥ゆう様が、来年1月と2月に再演が決まったということで、再びご来館くださいました!(再演は、大阪が1月18日~22日、東京が2月1日~4日だそうです。)
 まずは、木堂のお墓(分骨された生家近くのお墓)にお参り後、記念館に・・・。お帰りの際には、ご一緒の写真を撮影しました。

※壱弥様のご了承を得て、画像を掲載しています。

2023-11-23

紅葉も菊も一番の見頃です!

 記念館の紅葉が一気に深まりました。11月の初めには、きれいに色づいてくれるのか…?と不安でしたが、シダレモミジもイロハモミジも鮮やかに色づきました!菊の盆栽の花も咲き揃い、華やかに記念館を飾ってくれています。
 日ごとに変化する記念館の紅葉。残り一週間となった収蔵品展とゲームイベント。木堂記念館で秋の一日を存分に楽しんでくださいね。


  • 門横のシダレモミジ

  • 門横のシダレモミジを下から見ると…!

  • 門の菊も真っ盛り。

  • 中庭テラスの菊もきれいに咲き揃いました。

2023-11-20

記念館中庭の紅葉が見ごろになってきました!

 記念館の庭には、モミジが10本以上ありますが、やっと紅葉が進んで見ごろとなってきました。緑や黄、オレンジ、赤など、彩り豊かです。記念館門横のシダレモミジは天辺が色付いてきました。記念館の紅葉はこれからですよ!
 企画展や謎解きイベントも開催していますので、この機会にぜひお越しください!!


  • 紅葉が見ごろとなってきた中庭

  • 門横のシダレモミジは頭の方が紅く・・・

2023-11-15

リサーチ不足?

 現在開催中の「開館30年記念 収蔵品展」では、個人的でなかなか展示する機会がなかった、木堂が知人の子供の名付けをしたことを記した書状を展示しています。男の子と女の子のものを展示していますが、実は男の子の方は最初に名付けたものではなく、2回目のものなのです。最初の名前は、男の子の兄と同じ読み(漢字は違いますが・・・)だったので、再考となったのです。
 企画展もあと2週間です。庭も紅葉してきましたので、ぜひご来館ください!!


  • 展示中の名付けを説明した書状

  • はじめに送ったもので「没」となった説明の書状

2023-11-9

記念館の玄関が華やかになってます!

 今年も岡山市南区の小野修平さんのご厚意で、菊の花を記念館玄関などに展示させていただいています。玄関の菊は今が真っ盛り、皆様を華やかにお出迎えしてくれています。
また、菊の盆栽はこれから咲くものもありますので、中庭の紅葉ともども見にお越しくださいね。今月末まで収蔵品展にゲームイベントと秋の記念館は盛りだくさんです!皆様のご来館をお待ちしてま~す!


  • 記念館の玄関

  • 菊のアップ。きれいに咲き揃ってます!

  • 室内に飾っている盆栽です。

  • 中庭テラスの盆栽はこれからが見頃。

2023-11-1

ゲームイベント開催中-平日がおすすめです!

 開催中の宝探し×謎解きゲーム「開かずの金庫の謎を解け!」は大好評で、多くの方にご参加いただいており、土曜や日曜・祝日は大賑わいです。皆さま、ありがとうございます!
 しかし、静かにゲームをされたい方には賑やかすぎ?・・・落ち着いてゲームをしたい方には、平日がおすすめです!企画展も開催中で、もう少しすれば紅葉も進んで庭も綺麗になりますよ。


  • 金庫の解錠にチャレンジ!

  • 日曜日、ゲームに参加する皆さま

2023-10-26

「憲政擁護運動と尾崎行雄(咢堂)」に木堂が登場します!

 記念館には木堂を撮影した写真がいろいろあり、展示室でさまざまな写真を見ることができます。常設展示室の尾崎行雄と木堂が写った写真を、神奈川県にある相模原市立博物館で開催中のミニ企画展「憲政擁護運動と尾崎行雄(咢堂がくどう)」に提供しました!
 当館でも展示している↓の画像が、相模原市立博物館でも展示されてますよ。お近くの方は、ぜひ相模原市立博物館に足を運んでみてください。


  • 提供した写真:1913年に岡山市下石井で開催された憲政擁護大会の時のもの。

  • 企画展のチラシ

2023-10-20

今回の企画展はいろいろです!!

 現在開催中の「開館30年記念 収蔵品展」では、いろいろな資料を展示しています。木堂の資料はもちろん、木堂の関係者(息子や孫、先生など)の資料も展示しています!木堂の資料と一緒に寄贈された伊藤博文の娘婿(末松謙澄)宛ての伊東巳代治みよじの手紙も!
 今回の企画展では、一度でいろいろな資料を見ることができますよ。この機会にぜひご来館ください!


  • 伊東巳代治の手紙:伊藤博文が枢密院顧問をしていた時に、伊藤博文を「元勲」相当にするとの勅旨がでることを伝えている。

  • 木堂の先生であった犬飼松窓の書:教え子が帰った後のホッと一息という感じの詩で、まさに塾の先生!

2023-10-13

ゲームイベントが始まりました!!

 犬養木堂記念館が開館した日にあわせ、今日からゲームイベントの第3弾!「開かずの金庫の謎を解け!」が始まりました!
 今回の謎は3つ・・・3つの謎を解いて、3つの金庫を開けて、木堂が大切にしていたもの(答え)の報告に来てください!・・・謎を3つにしぼったので、所要時間は90分前後かな?
 自由に見ることができるヒントもご用意していますので、ぜひ、ゲームにチャレンジしに来てください!


  • 皆さんにお渡しする問題用紙

2023-10-7

ゲームイベント準備中!

 10月13日は、犬養木堂記念館が開館した日で、今年で30年を迎えます。そしてこの日から、好評をいただいているゲームイベントの第3弾!「開かずの金庫の謎を解け!」が始まります!!
 その準備も大詰め・・・解いていただく謎や小物、ヒント作成に大忙しです。大物の金庫は完成したので、一足先に「謎1」の金庫をご紹介!
 ぜひ、ゲームにチャレンジしに来てください!


  • ゲームイベントに登場する大金庫!

2023-10-1

秋の企画展開催です!

 今日から秋の企画展「開館30年記念 収蔵品展 ~いよいよ出番だ!」が始まりました。
 犬養木堂記念館が開館して10月13日で30年が経ちます。・・・30年で記念館の収蔵資料も1万点を越えました。その内半数は皆さまからご寄贈いただいたものです。常設展や企画展などで、ご紹介はしているのですが、残念ながらテーマに合わず展示出来ていない資料もありました。そこで、この度は、今まで展示する機会のなかった資料や、近年ご寄贈いただいた資料などを展示することにしました!
 はじめてご紹介する資料がたくさんあります。ぜひこの機会に見に来てください!


  • 木堂の書です

  • 木堂の選挙事務所看板も展示!

2023-9-1

関東大震災から100年です。

 今から100年前、大正12年(1923)9月1日11時58分に相模原湾沖を震源とした地震・・・関東大震災が起こりました。この数日前に山本権兵衛へ大命降下がされていましたが、組閣は難航していました。震災直後、慌ただしく組閣がなされ、木堂は逓信大臣兼文部大臣(9/6には文部大臣は交代)に就任しました。
 郵便貯金(逓信省の管轄)の通帳をなくした罹災者へ、申告だけでの払い出しを実施させた、という話も残っています。
 常設展示室には、震災直後に息子へ宛てた手紙(内閣の用紙を使用!)を展示中。


常設展示室に展示中の息子へ宛てた手紙

2023-8-2

夏の特別展開催です!

 今日から夏の特別展「木堂の夏」が始まりました。木堂の夏用の着物や暑中見舞いのハガキを展示!写真や手紙などを展示し、木堂の夏の出来事を紹介しています。
 暑い日が続いておりますが、展示室は涼しいので、ぜひこの機会に見に来てください!


  • 透け感のある夏用の着物

  • 写真や手紙も展示!

2023-7-24

暑中御見舞い申し上げます!

 さて、当館では8月2日(水)から特別展「木堂の夏」を開催します!ここでは、木堂の暑中見舞いのハガキも展示!年賀状は活字印刷であった木堂ですが、暑中見舞いは、手書きです。
 皆さまへ、木堂からの暑中見舞いを一足早くお届けです。暑中見舞いの実物は特別展で展示します。展示室は涼しいので、ぜひこの機会に見に来てください!


  • 木堂の暑中見舞い

  • 参考までに木堂の年賀状

2023-7-6

OSK日本歌劇団の方がいらっしゃいました!

 OSK日本歌劇団が8月25日~28日に大阪で公演する「へぼ侍~西南戦争物語~」で、犬養役の壱弥ゆう様が役作りの参考にとご来館、ご案内しました。
 「へぼ侍」は明治10年(1877)の西南戦争が舞台ですが、木堂はこの時従軍記者として戦地へ赴き、「戦地直報」という記事を書き送っています。劇中の木堂は、犬養仙次郎せんじろうという名前だそうで、幼名が使われるのですね・・・とフィクションを感じました。
 キレイでかっこいい壱弥様が演じる犬養は、さぞや素敵であろうと期待しています!職員一同、公演の成功をお祈りしています。


  • 見学される壱弥様

  • 公演のチラシ

※壱弥様のご了承を得て、画像を掲載しています。

2023-6-3

記念館の門横にある夏ツバキが咲き始めました!

 記念館の門横にある夏ツバキの花が咲きはじめました!白く丸い花が咲いています。沙羅双樹さらそうじゅともいわれ、朝咲いて夕方には散る花で、翌朝には枝の下に花がコロンと・・・。蕾はまだまだたくさんあるので、ぜひ見に来ませんか?


  • 夏ツバキの花

  • 落ちてしまった花

2023-6-1

「一品展41」そして、スタンプラリーも開始です!

 「一品展41」が始まりました!41回目の一品は、「福澤先生稿本巻」と木堂が題を付けた、福澤諭吉の自筆の新聞原稿を収めた巻物です。
 また、記念館で開催する4回の展覧会を対象としたスタンプラリーも開始!全展覧会を制覇して、木堂が使っていたハンコの印影を完成させてみませんか?
 なお、6月11日(日)はスタンプを2個押印するダブルスタンプデーです。


  • 福澤諭吉の自筆原稿

  • 今年度のスタンプカード

2023-5-24

記念館の庭にサツキの島!

 記念館中庭の島のサツキが満開となりました。青い空に白い雲、そして色鮮やかなピンクのサツキ!
 きれいに彩られた庭をぜひ見に来てください!!


  • 記念館の中庭

  • 石灯籠のあるサツキの島

2023-5-14

4年ぶりの木堂祭です!

 コロナ禍のため3回中止していた木堂祭を今年は開催します!明日の天気を心配しながら、準備をしています!
 明日の9:30から、生け花の展示や箏の演奏、14:00から木堂についての講演があります。木堂をしのぶ一日を、記念館で過ごしてみませんか?


  • 講演会の会場

  • 演題にちなんで木堂と尾崎の写真を展示

  • 生け花を活けている途中

  • 箏も準備中

2023-4-10

記念館の庭に新緑の季節到来です!

 新緑の季節になり、色鮮やかな黄緑や赤の若葉が、白砂の庭に彩りを添えています。濃い緑に変わる前の期間限定の美しい庭をぜひ見に来てください!!


記念館の中庭


  • 記念館の門脇のシダレモミジ

  • シダレモミジの中から撮影すると

2023-3-15

ハナノキの花が咲きはじめました!

 木堂が白林荘で愛でていたハナノキですが、このハナノキと同じ親木から育った木が「木堂塾」横にあります。最近の暖かさで、小さな花が咲きはじめましたよ!
 木の上部は蕾が沢山ついていて、これから次々に咲いていきますよ。ぜひ見に来てください!


  • 5mm程の小さな花です


  • 蕾がいっぱい!

2023-3-12

第29回犬養木堂顕彰児童生徒書道展 始まりました!

 本日から5月5日(金・祝)まで当館企画展示室で「第29回犬養木堂顕彰児童生徒書道展」を開催しています。特別賞25点をはじめ入賞作品412点を一堂に展示しています。
 書道展会場は写真撮影も大丈夫ですので、会場いっぱいに展示されている子どもたちの力作を見にお越しください。


  • 入賞作品は壁に展示されています。

  • 会場奥側からの様子です。入選作品は机上にてご覧ください。

  • 特別賞は展示ケースの中に展示されています。

  • 初日から大勢の皆さんが見に来てくださいました。

2023-3-6

記念館前庭の梅が咲いています。

 前庭奥(記念館玄関自動ドア向かって右手側です)に植えられている白梅が満開になりつつあります。ウグイスの鳴き声が聞こえてきたりして、目にも耳にも春の訪れが感じられます。


  • 前庭手前側から見た梅の木です。


  • 青空と白梅のコントラストが映えてます。

2023-2-1

常設展:書のコーナーの展示替えを行いました!!

 新春特別陳列の終了に伴い、常設展示室の書のコーナーの資料を一部入れ替えました!
 今開催中の一品展で紹介している「蘭亭序」の中に記されている文言を木堂がしたためた書軸も展示しましたよ。一品展は2月12日(日)まで。一品展を見た後、ぜひ常設展示室の書のコーナーもご覧ください!!


  • 常設展示室 書のコーナー


  • 蘭亭序にもある言葉をしたためた木堂の書(右)

2023-1-14

「一品展40」開催!・・・スタンプラリーの記念品交換も始まりました!!

 「一品展40」が今日から開催です。今回は、木堂が大切にしていた「蘭亭序」という拓本を、複製して本にする際、木堂の友人たちが書いた「後書き」の原本の展示です。「後書き」は漢文で書かれていて、難しいですが、大意を付けています。また、大正2年(1913)に行われた蘭亭会に関する資料も展示しています!
 開催中は、令和4年度の犬養木堂記念館スタンプラリー記念品交換期間になりますので、ぜひスタンプカードを持って見にきてください!!


  • 後書きらを入れる箱には木堂が箱書き!

  • 蘭亭会に関する資料

2022-12-9

常設の年譜に新たな出来事を追加!

 常設展示室で開催していた木堂没後90年の遺墨展が無事終了し、いつもの常設展示室に戻りました!
 そのまま戻すのではなく、少し展示品を替えています。また、木堂年譜のコーナーで近代の出来事を追加!「歴史総合」が高校で必履修科目となったこともあり、木堂の時代である近代史がみやすくなっていれば幸いです。


以前のコーナー
出来事を追加!

2022-11-21

たねのくにこども園の子どもたちが見学に来てくれました!

 たねのくにこども園のふじ組・あやめ組のみなさんが記念館の見学に来てくれました。
 子どもたちが飾りをつけてくれた来年のカレンダーをプレゼントしていただいた後、記念館ではお庭の紅葉を、生家ではいろりやかまどなどを見てもらいました。園児の皆さん、大きな声でごあいさつ、靴を脱いだら揃えるなど、とてもしっかりされてました。

  • 園児代表から館長へカレンダーの贈呈です。

  • いろりを興味津々にのぞき込む子どもたち。

2022-11-18

菊真っ盛り。満開です!

 10月26日につぶやいた時にはつぼみだった菊の花が、咲き揃いました。
 色とりどりの大菊小菊、福助がお迎えする華やかな木堂記念館玄関と盆栽の菊です。

↓玄関横の木堂も花に囲まれ嬉しそう?

2022-11-14

「職員のつぶやき」ならぬ、「職員の深読み」・・・

 現在開催中の「没後90年記念 犬養木堂遺墨展」(後期)では、木堂の書を展示中です。木堂が書に込めた思いを紹介しているのですが、少しでも多くの方に親しみを持っていただこうと、ふと職員が思ったことをケースの外に設置しています。観覧の一助になっていれば幸いです。
 遺墨展もあと2週間です。通常みることができない、木堂の書がずらりと並んだ展示をぜひ見に来てください!・・・紅葉も今見ごろですよ。

  • 「深読みすると・・・」の説明

  • 鑑賞の邪魔にならないようケースの外に設置

2022-11-11

紅葉情報---紅葉も深まってきました!

 記念館の庭には、モミジが10本以上ありますが、最近の朝晩の冷え込みで紅葉が進みましたよ!緑や黄、オレンジ、赤など、彩り豊かな庭となっています。
 また、記念館入口にある菊も咲いてきました!この機会にぜひ見に来てください!!

↓↓こちらは、入口にある菊たち!咲いてきましたよ!!

2022-10-26

記念館に菊がお目見えです!

 岡山市南区の小野修平さんのご厚意で、10月22日から記念館玄関などに菊の花の展示をさせていただいています。まだつぼみの菊ばかりですが、これからどんどん開いて、華やかな花を咲かせてくれることでしょう。また、菊の盆栽も見事なものを持ってきていただき、こちらも素敵な花が咲くのが楽しみです。
 記念館の庭も少しずつ秋めいてまいりました。空気もひんやり気持ちのよい季節、紅葉や菊、そして遺墨展やゲームイベントなど盛りだくさんの木堂記念館にどうぞお越し下さい。

  • 記念館玄関

  •       室内に飾っている盆栽です

      中庭テラスに飾っている盆栽その1
 
  玄関向かって左の福助5鉢と小菊の3鉢     中庭テラスに飾っている盆栽その2

2022-10-23

木堂も先祖は偉大と伝えたいおじいちゃん?

 現在開催中の「没後90年記念 犬養木堂遺墨展」(後期)では、1点だけ箱書きを展示してます。嫡流の孫(後継ぎとなる男の子)に宛てたものです。
 木堂は、自分の遠祖は吉備津彦命きびつひこのみこと随身武士ずいしんぶしであった犬養建いぬかいたけるであると「家記大要」という冊子に書き記しています。吉備津神社には、犬養建の主人である吉備津彦命が、鯉となって逃げた温羅うらを、鵜となって倒したという話があります。でも、この箱書きには鵜となって温羅を倒したのは犬養建!・・・孫に先祖の偉大さを伝えたい祖父の心理?

  • 孫に宛てた対幅・・・

  • 先祖の功績を記した箱書き

2022-10-15

謎解き×宝探しゲーム! はじまりました!!

 木堂記念館に隠された木堂書の器を探し出す、謎解き×宝探しゲーム「木堂の器を探し出せ!」がはじまりました!解く謎は5つですが、なかなか難しいですよ。そのかわり、自由に見ることができるヒントをご用意しています。ヒントを見ないと2時間以上かな? 
 くれぐれも時間に余裕をもって、ゲームにチャレンジしてみてください!


  • ゲームの受付

  • ずらりと並ぶヒント!

2022-10-13

謎解き×宝探しゲーム! 準備中!!

 木堂記念館に隠された木堂書の器を探し出す、謎解き×宝探しゲーム「木堂の器を探し出せ!」の準備も大詰め・・・。解いていただく「謎」や小物作りに大忙しです。
 マスク着用や手指の消毒など、コロナ対策をして、ぜひゲームにチャレンジしてください!


  • イベントのちらし

  • イベントに使用する小物の宝箱!

2022-10-1

没後90年記念の遺墨展後期開催です!!

 今日から「没後90年記念 犬養木堂遺墨展」(後期) が始まりました!前期に引き続き、常設展示室の展示ケースの中に木堂の書がずらりと並んでいます。後期は木堂が書に込めた思いを紹介!お祝いや教訓など相手を思って、言葉を選んでいますよ。木堂の相手を思いやる気持ちを感じに、ぜひお越しください!!

  • ちょっと窮屈になった最初のケース・・・

  • でも、あとはゆったり鑑賞できますよ!

2022-9-28

子ども記者の取材を受けました!

 8月29日に山陽新聞の子ども記者2人が来館、学芸員が取材を受けました。その子ども記者たちの記事が9月27日付けの山陽新聞に掲載されました!2人ともシッカリした文章で読みごたえがありますよ。


掲載された子ども記者たちの記事!

  • 子ども記者へ木堂について説明

  • 子ども記者の取材に回答中

2022-9-10

遺墨展前期もあと2週間です!

 現在開催中の遺墨展前期では、木堂の遺墨を18点展示していますが、その内5点の書は、お借りして展示しています。1点は以前つぶやきました野﨑家塩業歴史館さんからですが、その他は個人の方からお借りしており、この機会を逃すとご覧いただくのが難しいのでは?? 展示もあと2週間(9/27まで)です・・・ぜひご来館ください!!


お借りした資料は各展示ケースに・・・

2022-8-24

さかのぼりませんか?

 現在、常設展示室で没後90年記念の遺墨展を開催しているため、木堂の生涯は「さかのぼろう!犬養木堂」と題して企画展示室で紹介しています。
 展示会名のとおり、木堂が亡くなった時から始まって、最後は木堂誕生!です。会場の説明では、所々でお猿さんがつぶやいていますよ。
 いつもとは違う形で木堂の生涯をたどってみませんか?

  • 会場でつぶやいているお猿さん

  • 展示風景

2022-8-14

嫌だけど、似ているといわれる書

 当館には、木堂が亡くなった後に開かれた座談会の筆記があります。その中の木堂の書(若い頃)について話されている所で、古島一雄らは木堂の書を米芾べいふつ風と言っています。しかし、木堂は「米芾と云われるのは嫌だったらしい。黄山谷(黄庭堅おうていけんのこと)を非常に感心して見て居りました」と息子の健が話しています。
 現在開催中の遺墨展:前期では、参考として書の写真が載っている中国法書選シリーズの「米芾集」「黄庭堅集」という冊子を置いています。木堂の書との見比べにどうぞ活用してください!!

  • 会場に置いている「米芾集」から

  • 展示中の40歳代と思われる書

2022-8-6

書をお借りした野﨑家塩業歴史館では・・・

 現在開催中の「没後90年記念 犬養木堂遺墨展」(前期) では、記念館の資料のほかに、お借りして展示している資料もあり、その一つが野﨑家塩業歴史館からお借りしてきた書です。
 児島(岡山県)の干拓、塩田開発や慈善事業などを行っていた野﨑武吉郎の還暦祝いのもので、とても丁寧にしたためられています!この還暦祝いの宴には、木堂も招待されて出席、祝辞を述べたようです。野﨑家塩業歴史館さんには、このような情報や宴の会場をご案内いただいて書の解説作成の参考になり、とても感謝しています!その野﨑家塩業歴史館では、現在夏季企画展「やきものの動物たち」を開催しています!!そちらにも、ぜひ足を運んでみてください!

  • 野﨑家塩業歴史館の企画展チラシ(表)

  •  同 (裏)

2022-7-30

没後90年記念!遺墨展開催です!!

 今日から「没後90年記念 犬養木堂遺墨展」(前期) が始まりました!常設展示室の展示ケースの中に木堂の書がずらりと並んでいます。歳とともに木堂の書がだんだんと変化しているのがわかりますよ!この機会に、木堂の書の変遷へんせんを見に・・・そして、何時頃の木堂の書体が好みかを見つけに、ぜひお越しください!!
 なお、今回は初めて常設展示室を全部使っています。木堂の生涯については、企画展示室で、木堂の生涯をさかのぼる「さかのぼろう!犬養木堂」を開催しています。こちらもぜひご覧ください!

  • 特別展会場が左、いつもと左右逆転!

  • 特別展(遺墨展)の展示会場

2022-6-8

没後90年プロローグ企画は連携展示!

 現在開催中の「木堂最期の五ヶ月」は岡山県立記録資料館と連携した展覧会。記録資料館でも、現在「犬養木堂-没後90年に思う」を開催中です。こちらでは、木堂の若い時の資料も展示してますよ!岡山市北区南方にある記録資料館(きらめきプラザの横)にも、ぜひ足を運んでみてください。

  • 「犬養木堂-没後90年に思う」のチラシ

  • 当館にある秋田時代(M16)の木堂の写真

2022-5-30

今の国民の祝日、昔の祝祭日。

 現在開催中の没後90年記念プロローグ企画の「木堂最期の五ヶ月」では、木堂の日々の行動などを紹介するために、日めくりカレンダーを採用してますが、そのなかに背景に赤丸がある日が5つあります。祝祭日です。現在は国民の祝日として16日(令和4年は)ありますが、昔は皇室の祭事の日などが祝祭日となっています。なお、昭和7年は11日ありました。


12/25は先帝祭(大正天皇生誕日)、1/5は皇室の新年宴会の日です。

2022-5-22

記念館中庭サツキが満開です!

 記念館中庭の花はツツジからサツキへと移り変わり、今まさに見頃を迎えています。
 瀬戸内の海と島をイメージしている中庭に、満開のサツキ島が出現です。
 没後90年プロローグ企画の記念展示「木堂最期の五ヶ月」も開催中です。お出かけしたくなる程さわやかな気持ちの良い季節、どうぞ記念館にお立ち寄りください。

  • ロビー前のテラスから

  • 奥のテラス側から

2022-5-19

内閣総理大臣在任中をカレンダー風に紹介です!

 没後90年プロローグ企画「木堂最期の五ヶ月」では、昭和6年12月12日に大命降下を受けて内閣総理大臣になった木堂が、昭和7年5月15日の5・15事件で亡くなるまでを紹介しています。内閣総理大臣就任から5・15事件へ、歴史の教科書などで一気に飛んでしまう5ヶ月を、○月○日に木堂が何をしていたかとカレンダー仕立てにし、関連資料とともに展示しています!!
 あまり知られていない木堂の5ヶ月間をぜひ見に来てください!

  • 木堂をしのぶ資料展示!

  • 12月27日(日)木堂は伊勢参りの旅に・・・

2022-5-15

木堂没後90年・・・墓参後、プロローグ企画の開催です!

 昭和7年の今日、5・15事件が起こり、首相官邸で木堂は亡くなりました。例年なら、木堂をしのぶ催し「木堂祭」を行うのですが、コロナウイルス感染防止のため中止。開館前に生家近くにある分骨された木堂のお墓へお参りしました。
 また、今日から没後90年プロローグ企画の記念展示「木堂最期の五ヶ月」が始まり、午後2時から多くの方にご参加いただき、記念講話を開催しました!

  • 職員一同で墓参しました!

  • 記念講話では多くの方が熱心に聞いてました!

2022-4-16

新緑の庭が見ごろになりました!

 記念館の庭にも新緑の季節が訪れました。木々の若葉の瑞々みずみずしい緑に加え、シダレモミジの濃い赤、白砂の波で彩り豊かでキレイですよ!期間限定の美しさを見に来てみませんか?

  • 緑の中、シダレモミジの赤がアクセントに!

  • 落ち着いた赤のシダレモミジ(記念館門脇)

2022-3-21

記念館の庭の花たち

 数日前に咲きはじめたハナノキも、昼間の暖かさで満開ですが、他の花たちも咲いてきましたよ!
 記念館の門の近くでは、コブシの白い花!トサミズキの黄色い花! 庭の所々には紅いサザンカの花が散りかけですが、見ることができますよ。記念館でお花見はどうですか?


左からトサミズキ、コブシ、サザンカ

2022-3-21

第28回犬養木堂顕彰児童生徒書道展開催中です!

 当館企画展示室で「第28回犬養木堂顕彰児童生徒書道展」を5月5日(木)まで開催中です。
 特別賞25点をはじめ入賞作品412点を壁面に展示、入選作品の1,193点は机上にてご覧いただけます。会場内は写真撮影もOKですので、会場いっぱいに展示されている子どもたちの力作を見にお越しください。



  • 特別賞25点は展示ケースに展示しています。

2022-3-17

ハナノキの花が咲きはじめました!

 木堂が白林荘で愛でていたハナノキですが、このハナノキと同じ親木から育った木が「木堂塾」横にあります。ここ2、3日の暖かさで、小さな花が咲きはじめましたよ!
 写真は花が開ききる前・・・これから次々に咲いていきますよ!


  • 5mm程度の小さい花


  • 正に咲きはじめ!

2022-3-9

梅の花が見ごろです!

 今冬は寒かったため、なかなか咲かなかった梅の花ですが、ここ2、3日の昼間の暖かさで一気に開花!見ごろです!!他にも、サザンカやツバキも咲いていて記念館の庭は紅白の花で彩られています。どうぞ見に来てください!


  • 記念館前庭奥にある梅の木


  • 梅の花のアップ

2022-2-2

常設展:書のコーナーの展示替えを行いました!!

 新春特別陳列の終了に伴い、常設展示室の書のコーナーの資料を、これまでの展示から一部入れ替えました!
 今開催中の一品展で紹介している木堂の詩と同じ内容を異なる言葉でしたためた書も展示してみましたよ。一品展は2月14日(月)まで開催しています。一品展を見た後は、ぜひ常設展示室の書のコーナーもご覧ください!!


  • 一品展での展示・・・「其三」が該当の詩


  • 常設で展示の言葉違いの書

2022-1-26

大らかな契約書?

 現在開催中の新春特別陳列「別荘 二升庵にしょうあん白林荘はくりんそう-木堂のいこいの地」では、木堂直筆の、二升庵の賃貸契約書が展示されています。
 それには、490㎡(バスケットコート1面より少し大きいぐらい)の土地を借り、年間297升の米を支払うこと、期限は大正31年であることなどが記されています。大正31年・・・木堂は90歳です!また、違反した場合は保証人が適当の処置をするという条項もあります!
 展示は1月31日までです。ぜひ大らかな時代の趣を感じに来てください。


長岡別荘=二升庵の賃貸契約書(一部分)

2022-1-15

「一品展39」開催!・・・スタンプラリーの記念品交換も始まりました!!

 「一品展39」が今日から開催です。今回は、木堂が作詩し、したためた冊子「木堂韵語ぼくどういんご 従戊辰秋至庚午ぼしんあきよりこうごにいたる」です。ご遺族に受け継がれた、木堂が自ら作詩してしたためた冊子3部の内の1つで、2020年、2021年に引き続き、これが最後となります。朱墨で訂正している所やごそっと改作している所など、木堂の考えやコリも見て取れる資料ですよ。したためられている詩、全27点を紹介しています。
 また、開催中は、2021年度の犬養木堂記念館スタンプラリー記念品交換期間になりますので、ぜひスタンプカードを持って見にきてください!!


  • 展示している「木堂韵語 従戊辰秋至庚午」

  • 朱墨で訂正が入っている

2022-1-4

あけましておめでとうございます。

 記念館は5日から開館ですが、学芸員は新春特別陳列の準備で大忙し。
 1月5日から31日まで常設展示室の一角で新春特別陳列「二升庵と白林荘~木堂のいこいの地」を開催します。木堂の別荘についていろいろな資料を展示していますので、初詣の後にでもお立ち寄りくださいね。本年もどうぞよろしくお願いいたします。



2021-12-19

記念館の庭にも冬の寒さがひしひしと…。

 今朝職員が見つけたのは霜柱。冷え込み厳しかったこの週末、なかなか立派に生え揃っていました。木々もすっかり落葉し、サザンカの花がちらほら咲き始め、記念館の庭は冬の装いに様変わり、霜柱のアクセントで目にも寒さを実感です。


  • あの白い部分は…?

  • 反対側から近寄ってみました。

  • 霜柱がニョキニョキ!

  • 霜柱のどアップ。可愛らしくカールしているのもありました。

2021-12-15

吉備津神社の木堂銅像説明板に木堂記念館への案内を追加!

 木堂の生家は吉備津神社の氏子で、木堂も自分で書いた「家記大要」という冊子に、先祖は吉備津彦命の随身武士 犬養健命で、社領守護職も務めたと書き、また吉備津神社の石柱の為に多くの揮毫をしています。(詳しくは当館発行の「探訪 石碑に刻まれた犬養毅の書」をご覧ください。)  そんな木堂ととても縁の深い吉備津神社の駐車場には、木堂の銅像が建っています。この度、傍らにある木堂の経歴の説明板の下に、記念館への案内板を追加させていただきました!
お正月の初詣に吉備津神社にお参りされる皆さん!木堂銅像の説明板にも注目してみてくださいね!


  • 駐車場毅然と立っている木堂銅像。

  • 記念館への案内板を追加しました!

2021-11-30

吉備・陵南学の講座がありました!

 岡山市立吉備公民館主催の吉備・陵南学の講座として木堂記念館の企画展鑑賞がありました。 当日は地域の歴史や文化に興味をお持ちの方々が参加され、当館学芸員が映像での概要説明の後、企画展会場で展示資料を見ていただきながら、詳しく解説しました。時々質問などがでたりしながら、皆さん熱心に鑑賞されておられました。


  • ロビーで概要説明。

  • 企画展示室で展示資料を解説。

2021-11-25

たねのくにこども園の子どもたちが見学に来てくれました!

 たねのくにこども園のふじ組・あやめ組の子どもたちが記念館の見学に来てくれました。    子どもたちが飾りつけたメッセージ入りの来年のカレンダーをプレゼントしてもらった後、生家でかまどやいろりなどを見ていただきました。大きな声できちんとご挨拶やお礼をしてくれた子どもたちに、職員も元気をもらえたひとときでした。


  • 園児代表から館長へカレンダーの贈呈です。

  • どうもありがとうごさいました!

2021-11-19

紅葉も菊も今が真っ盛りです!

 記念館玄関横のシダレモミジがようやく色づきました!蕾だった菊の盆栽も花が咲いています。 この土日、そして23日の火曜日の祝日も記念館は開館していますので、紅葉をどうぞ見に来てくださいね。


  • 記念館の玄関 菊とシダレモミジ

  • 記念館中庭

  • シダレモミジのグラデーションがきれいです。

  • 蕾だった菊の盆栽も花が咲き揃いました。

2021-11-18

木堂もやっぱり「お父さん」です。

 木堂を身近に感じていただこうと、現在開催中の企画展「木堂と子どもたち―父親としての木堂」。この会場では、木堂の4人の子供をそれぞれ紹介しています。末っ子は、木堂が50歳の時に生まれた女の子でした。木堂が亡くなった後、息子の健が書いた随筆には、とても可愛がられた旨が書かれています。
 それは、今回の展示資料からもうかがえますよ。企画展も残りあと2週間となりました。出先から送った絵はがきや手をつないだ写真など、娘を可愛がるお父さん木堂を、ぜひ見に来てください!


  • 少し文言を変えて添え書きをした末娘「信」の写真・・・親類へのお知らせ用かな?

  • 旅先からご当地の絵はがきを使って12歳の「信」へ・・・

2021-11-13

紅葉情報――深まってきましたよ!

 寒さか進むと共に、記念館の庭の紅葉も深まって参りました。ここ数日は風が強く、風がない朝と夕方に撮影してみました!カメラを持って、記念館の庭の紅葉を見に来ませんか?菊の展示もしてますよ!


  • 朝は逆光なので、しゃがんで撮影

  • 夕方に撮影

2021-11-10

吉備中央町のお客様をご案内しました。

 吉備中央町教育委員会の人権教育推進委員の皆様が記念館にご来館くださいました。
まず、木堂の生涯を紹介した映像をご覧いただき、学芸員が説明しながら展示室、企画展、生家、墓地をご案内しました。事前にお申し込みいただければ日程を調整し、このように学芸員がご案内できますので、ご希望の方はご連絡ください。



2021-11-8

今年も記念館玄関前で菊の花がお出迎えしています!

 今年も岡山市南区の小野修平さんのご厚意で、菊の花を展示させていただいてます。
秋のこの時期、紅葉は楽しめても花に乏しい記念館において、貴重な華やぎでございます!
趣のある菊の盆栽もありますので、ご来館の際は、紅葉とともに菊の花もお楽しみくださいね。


  • 記念館の玄関が一気に華やぎました!

  • いろとりどりの大輪の菊

  • こちらの盆栽の菊は今が見頃

  • こちらは蕾が沢山ついてます。花はこれから。

2021-11-5

カイの木の紅葉がきれいです!

 朝晩が寒くなり、記念館の庭もダンダンと紅葉して参りました。当館には、来館者の皆さまにご覧いただく庭の裏手にカイの木があり、現在その紅葉がとてもきれいです!
 生家と記念館の間に流れる川沿いを少し南へ行っていただくと見ることができますよ。カメラを持って見に来ませんか。


  • 庭の裏手にあるカイの木

  • 紅葉しはじめた記念館の庭

2021-10-28

選挙に行こう!

 木堂が衆議院議員となった当時の選挙は、25歳以上の男性で、高額納税者(15円以上)にしか選挙権はなく、選挙で投票できることは、一種の特権でした。
 大正中頃から木堂は、この条件をなくそうと尽力し、大正14年(1925)に税金についての条件をなくすことができ、25歳以上の男子が投票できるようになりました。
 木堂の尽力により始まった普通選挙の実現は、現在は18歳以上の全ての人が選挙に参加できるようになりましたので、選挙権をお持ちの皆さま、衆議院議員選挙の投票に行ってください。


『普通選挙法解説』という本にある木堂の題字
「貴無く賎無し 王道蕩々とうとう 富無く貧無し 王道平々 選挙法改正記念」と書かれている。

2021-10-27

白樺派の作家 志賀直哉のハガキを初公開!

 現在開催中の企画展「木堂と子どもたち―父親としての木堂」では、木堂の子供についての資料も展示しています。
 木堂の後継ぎとなったのは、三番目の男の子たける。木堂が亡くなった後は、木堂の地盤であった岡山から衆議院議員に立候補していますが、政治家になる前は、白樺派の作家として活動していました。その作家時代の資料として健宛の志賀直哉からのハガキを初公開しています!
 当館の展示ではめずらしい文学の資料です。ぜひ、志賀直哉ファンの方も見に来てください。


  • 志賀直哉のハガキの一部
     ――差出人に「直哉」とある

  • 展示している志賀直哉のハガキ

2021-10-15

今も昔もよくある夫婦の会話?

 現在開催中の企画展「木堂と子どもたち―父親としての木堂」には、木堂から妻へ宛てた手紙も展示しています。当時はまだ電話も普及していないので、主な連絡手段は手紙でした。
 出先から現状や日程などを知らせていますが、その中で「子供は・・・」と書かれているものがあります。多忙な中でもふとした時に子供のことを思う父親は、今も昔も変わりませんね。
 妻に宛てた手紙は何点か展示していますので、ぜひ見に来てください!


「一同無事と存じます。子供は大磯へ行きましたか?」

2021-10-9

文学展「石井桃子の101年」に当館所蔵資料の画像が展示されています!

 10月5日から香川県高松市にある菊池寛記念館で開催されている文学展「石井桃子の101年―本は一生の友だち」に当館所蔵の資料が展示されています。児童文学作家(翻訳家)の石井桃子(1907-2008)氏は、東京四谷にあった木堂の家の書斎の図書整理をしていたことがあるのです!
 当館が画像を提供した資料は、桃子と木堂の孫の道子、康彦が一緒に写っている写真と、息子 健の嫁の仲子と康彦に宛てたハガキなど。どのように展示されているか?ぜひ、菊池寛記念館に足を運んでみてください。


  • 提供した資料画像の一部

  • 文学展のチラシ

2021-10-1

臨時休館が終了し、今日から秋の企画展が始まります!!

 8月20日から、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休館していましたが、今日から再開です!
 そして、秋の企画展も今日から開催です!
 今回は政治家木堂ではなく、家庭・・・特に父親としての木堂を紹介しています。末娘(20歳ぐらいの)に紅葉した葉を入れて送っていたり、可愛がっていたのだなぁ~と、心温まる木堂の一面を観ることができます。
 これから企画展についても、つぶやいていきますが、ぜひ見学にお越しください!!


  • 企画展会場

  • 展示品の末娘に宛てた手紙

2021-7-28

木堂の書が刻まれた石碑についてまとめた冊子(第2弾)を販売中です!

 現在開催中の夏の特別展「石碑に刻まれた木堂の書2」で紹介している石碑についてまとめた冊子を、開催にあわせて作成しました!
 2020年に第1弾の冊子を発行後、新たに調査した18ヶ所の石碑を紹介しています!A4サイズ・22頁もので、1冊200円にて記念館で販売しています!(ホームページから注文することも可能です。→こちら
 (なお、特別展では前回冊子に掲載している4ヶ所を含め、22ヶ所を紹介しています。)


  • できあがった冊子

  • 特別展の展示風景

2021-7-21

明日から夏の特別展スタートです!RSKラジオのラジまるさんが取材に来てくださいました!

 明日からの特別展の準備も終わりが見えた昼下がり、RSKラジオのラジまるさんが取材に来てくださいました。パーソナリティの渡壁さんに特別展の説明を行った後、生放送の本番へ。
 特別展では、職員が現地で撮影した石碑の写真パネルが皆様をお迎えいたします。スタンプラリーもこの特別展からスタートです。連日の猛暑にひるまず、記念館へどうぞお越し下さいね。


  • 特別展の概要説明と本番前の打合せ。

  • 本番中!緊張の生放送です。

2021-7-18

梅雨明けの記念館-虫たちも元気いっぱいです!!

 梅雨が明けた途端に、記念館の庭では蝉たちの大合唱が始まりました。
 今朝は記念館の玄関前で二匹のトンボが楽しそうに戯れていたので、その様子をカメラに収めたかった…のですが、結構なスピードで右に左にめまぐるしく飛行するので、職員の腕前ではこれが精一杯でした。記念館では、22日からの夏の特別展に向けて準備がラストスパート。夏本番ももうすぐです!


  • 二匹のトンボの華麗なダンス。伝わるかなぁ…

  • 記念館前の用水路で良く見かけるシオカラトンボではなく、お腹のあたりの黄色がアクセントのトンボ。オオシオカラトンボの未熟な雄?それともコシアキトンボの雌?

2021-6-28

本日の山陽新聞の「岡山の先人に学ぶ」は犬養毅です!

 山陽新聞で、5回に渡り、コロナ禍の今、苦難を生きるヒントを探るため、郷土の偉人にまつわる言葉を紙面一面を使って紹介している「岡山の先人に学ぶ」の4回目の今日、犬養木堂が取り上げられています!木堂の手紙に出てくる「拝晤はいごに譲る――会ったときに話しましょう」。最後の最後は、直接会って話を・・・人との交流を大切にした木堂らしい言葉です。当館から写真と手紙の画像提供をしましたよ。


2021-6-18

記念館入口の木堂パネルをリニューアル!

 2018年8月から記念館入口の自動ドア横に設置していたほぼほぼ等身大の和服姿の木堂パネルが色あせてきたので、一新!和服姿から洋装の木堂にチェンジします!!
 臨時休館明けの6月21日から、自動ドア横でご来館の皆さまをお出迎えします!洋装の木堂パネルをぜひ見に来てください。


  • 3年弱設置していた木堂パネル

  • パネルの下絵…元は色鮮やか

  • これらの材料でパネル作成

  • 新しい木堂パネル…設置はこれから

2021-6-3

臨時休館中の記念館-夏ツバキが咲きはじめました!

 緊急事態宣言が延長されたため、臨時休館も6月20日まで延長となりました。館内の静けさにあうかのように、記念館の門横にある夏ツバキが咲きはじめました。沙羅双樹ともいわれ、朝に咲いて夜には散るかわいらしい花ですよ。


  • 朝咲いて夜に散る儚い白い花

  • でも、蕾はいっぱい

2021-5-15

記念館職員全員で木堂の墓前にお参りしました。

 昭和7年の今日、5・15事件が起こり、首相官邸で木堂は海軍青年将校の凶弾に斃れました。
 例年ですと、木堂をしのぶ「木堂祭」を開催するのですが、今年はコロナウイルス感染症拡大防止のため記念館は5月いっぱい臨時休館中…。
 木堂の命日の今日、職員は生家近くにある分骨された木堂のお墓へお参りしました。


2021-5-14

「木堂をしのぶ特別展示~木堂祭にかえて~」をweb公開!

 5月15日(土)から開催を予定していた「木堂をしのぶ特別展示」が、臨時休館のため中止となりました。しかし、皆さんに木堂をしのんでいただくこの日に「何もしない」わけにはいかない!との思いから、展示を予定していた五・一五事件の報道記事や木堂の法要写真などを、急遽ホームページで公開します!木堂をしのんでいただければ幸いです。公開は終了しました。

2021-5-7

NHK BSプレミアムの「英雄たちの選択」に木堂生家や記念館所蔵の資料が出ます!

 5月12日(水)20:00~20:59 NHK BSプレミアムで放送予定の 英雄たちの選択:昭和の選択「立憲政治を守れ!犬養毅 “憲政の神様”の闘い」で3月下旬に撮影された木堂生家や当館所蔵の木堂の遺品や写真などが紹介されます!ぜひご覧ください!!
 なお、5月19日(水)8:00~再放送の予定です。


記念館提供の第1回当選頃の写真と昭和7年ラジオ放送時の写真…紹介されるかな?

2021-4-29

木堂しのぶ特別展示を準備中!

 生憎の雨からはじまったゴールデンウィークですが、職員―特に学芸―は5月15日からはじまる「木堂をしのぶ特別展」の準備を着々と進めています。下は、写真パネル作成中。


  • 引き延ばした写真を貼付…

  • 裁断してパネル完成!(木堂の祭壇写真)

2021-4-8

今日の記念館の庭は、新緑に萌える庭!

 記念館の庭は、例年4月下旬になると、若々しい緑と濃い赤のモミジの葉などで、目もに鮮やかな庭になります。しかし、今年は季節の進みが早いのか、2週間程前倒しで、もう新緑がまぶしい庭に変身です。
 カメラを手に美しい庭を撮影に来てみませんか?


記念館の中庭


  • 記念館の門

  • 門脇のシダレモミジの中からパシャ

2021-3-14

書道展の初日です!

 第27回犬養木堂顕彰児童生徒書道展が始まりました!朝からご家族連れの皆さんがご来館くだ下さる中、午前はoniビジョンさん、午後は山陽新聞さんが取材に来てくださいました。3月18日から21日までの「oniニュースプラス」で放送される予定です。


  • oniビジョンさんの取材風景 ①

  • oniビジョンさんの取材風景②

2021-3-13

第27回犬養木堂顕彰児童生徒書道展 明日から開催です!

 明日3月14日から5月5日(水)まで当館企画展示室で「第27回犬養木堂顕彰児童生徒書道展」を開催します。特別賞25点をはじめ入賞作品412点を壁面に展示しています。入選作品の1,197点も机上にてご覧いただけます。
 書道展会場内は写真撮影もOKです!子どもたちの力作を見に是非お越しください。 


  •       会場入口側から

  •         会場奥側から

2021-3-7

木堂が愛したハナノキの花が咲きました!

 木堂が白林荘で愛でていたハナノキ。このハナノキと同じ親木から育った木が「木堂塾」の横にあります。
 去年より10日程早い開花、そして去年より沢山つぼみがついてます。5mm程度の小さな赤い花ですが、今年は低い枝にも花が咲いていますので、直接肉眼で見ることのできるチャンスです!


  • ハナノキの花

  • ハナノキの上部

2021-2-20

本日の記念館のお庭

 広葉樹が多い記念館の庭はまだ寒々しいですが、サザンカや椿などもあり、今、赤い花が咲いています。また、梅の白い花も咲きはじめました!午後からの強い風の中、写真を撮ったのでご紹介します。
 ハナノキは花芽を発見!咲くのはまだまだ先のようです。


  • サザンカの花

  • 梅の花

2021-2-6

木堂とハナノキ!

 現在開催中の「一品展」は、「木堂韵語」を展示、紹介しています。木堂が、折々で心に感じたことを漢詩にして、したためたものですが、1ヶ所だけ、漢詩ではありません。ハナノキに関連する漢詩の後に、木堂が調べた滋賀県のハナノキ情報がしたためられています(聖徳太子が植えたとの記述も・・・)。探し求めていたからか、その情報も添えて書く・・・調査、メモ好きな木堂の一面をうかがい知ることができますよ!
 なお、ハナノキは記念館にもあり、例年3月20日頃から咲きはじめます。


  • 木堂韵語にあるハナノキ情報

  • 昨年咲いた記念館のハナノキの花

2021-2-1

常設:書のコーナーを展示替え!

 常設展示室の書のコーナーで開催していた新春特別陳列が昨日で終了したので、木堂の書についての展示に戻しました。しかし、半数は昨年末から展示替え―収蔵庫に保管していた資料に変更です!企画展示室では「一品展」を開催していますので、ぜひこの機会に見に来てください!!


 木堂の机には緑色の毛氈が敷いてあったそうだよ!

2021-1-22

1月26日は文化財防火デーです。

 毎年1月26日を中心として文化財を災害から守ることを目的とした防火運動が全国的に展開され、国指定重要文化財の木堂生家にも、西消防署の予防係の方々による立入検査がありました。
 木堂生家の庭にある3台の放水銃をはじめ、火災報知器などひとつひとつ確認され、「火災予防上の不備は認められませんでした。」との立入検査結果通知書をいただきました。 


  • 生家の庭に設置されている放水銃の確認

  • 記念館の消火栓設備の確認

2021-1-16

「日本資本主義の父 渋沢栄一 ―理念と行動―」に当館所蔵の資料が展示されます!

 1月23日から井原市文化財センター古代まほろば館ではじまる展覧会「日本資本主義の父 渋沢栄一 ―理念と行動―」に当館所蔵の資料が展示されます。渋沢栄一(1840-1931)、木堂(1855-1932)ともに、江戸時代の生まれで、明治・大正・昭和を生きた人物。関東大震災後、二人とも帝都復興審議会委員になっています。
 本日、井原市文化財センターさんが、資料を借りに来ましたよ!どのように展示されるか?ぜひ、古代まほろば館に足を運んでみてください!!


  • 貸出した資料:渋沢栄一著作の本

  • 展覧会のチラシ

2021-1-16

「一品展38」開催!・・・そして、スタンプラリーの記念品交換も!

 「一品展38」がはじまりました!今回は、木堂が自作の詩などをしたためた冊子―「木堂韵語いんご」の展示です。一品ですが、木堂作の詩や銘など18作品を解説!読みごたえたっぷり!半分以上が、寿ぎや歓びを詠んだもの、また歌会始の御題で作詩したものなので、新春にも合うのでは?と思っています。
 また、犬養木堂記念館スタンプラリーのスタンプカードをお持ちの方は記念品との交換期間となりましたよ。一品展38でスタンプ4つになる方は忘れずにカードを持ってお越しください!!


「木堂韵語」

解説パネルとスタンプカード

2020-12-27

良いお年をお迎えください。

 今年最後の開館日です。
 今年は新型コロナウイルス感染症で大変な年となりました。来年は良い年になることを祈りつつ、新春特別陳列「丑年の木堂」の準備を行っています。とてもシンプルな木堂の年賀状も並べて展示しますよ!1月6日から31日まで開催しますので、初詣の後にでも丑年の木堂の活動を見に来てください。


  • 木堂の年賀状

  • 木堂書「丑」

2020-12-16

木堂を紹介する映像をリニューアル!!

 来館者の皆様に、より犬養毅を知っていただくため、放映していた木堂の生涯をまとめた映像をリニューアルしました!新たな資料などの映像を加え、より詳しい内容となっています。 記念館へご来館の際は、ぜひご覧ください!
 また、晴れの国おかやまチャンネルに、木堂の生涯をまとめた映像の短編バージョンと記念館を紹介する動画を公開しています。こちらもぜひご覧ください!! 木堂紹介動画(YouTube)へ 記念館紹介動画(YouTube)へ


  • 新しい紹介映像

  • 今までの紹介映像

2020-11-30

吉備・陵南学の講座がありました!

 岡山市立吉備公民館が主催する吉備・陵南学で木堂記念館の企画展鑑賞講座がありました。  当日は地域の歴史・風習や文化に興味をお持ちの皆さんが参加され、当館学芸員が映像での概要説明のあと、企画展会場で実際に展示物を見ていただきながら、詳しく解説しました。


  • 映像での概要説明

  • 企画展示室での解説

2020-11-26

菊真っ盛りです!

 岡山市南区の小野修平さんのご厚意で、記念館玄関などに展示させていただいている菊の花が満開です!11月3日のつぶやきの写真と比べてみると華やかさが違います。
 この菊の展示もあとわずか…。庭の紅葉とともに、過ぎゆく秋を見に記念館へどうぞお越しくださいね。



                      

  •           

  •           

2020-11-19

たねのくにこども園の子どもたちが見学に来てくれました!

 たねのくにこども園のふじ組・あやめ組のみなさんが記念館を見学に来てくれました。記念館では庭の紅葉を、生家ではいろりやかまどなどを見ていただきました。みんな最初のご挨拶から最後のお礼まで、元気いっぱい!手作りの来年のカレンダーもありがとうございました!



  • 園児代表から副館長へカレンダーの贈呈です 。

2020-11-14

謎解きゲーム開始です!

 記念館はじめての試み!木堂が残したメッセージを探す謎解きゲームがはじまりました!!
 謎は簡単・・・ではないですよ。時間に余裕をもってチャレンジしてみてください!(2時間ぐらいかかるかも?)



  • 謎の一部ですよ

2020-11-13

明日から木堂記念館で謎解きゲーム!がはじまります!

 紅葉の見頃を向かえつつある記念館で、木堂が残したメッセージを探す謎解きゲームをしてみませんか?準備も大詰め・・・。解いていただく「謎のメモ」(全部で8問!)を用意して、皆様のお越しをお待ちしております!
 マスク着用や手指の消毒など、コロナ対策をして、ゲームにチャレンジしてみてください!
 ※謎解きが難しくても大丈夫!ヒントをご用意しているので、事務室に一声かけてください。


  • 入口の看板

  • 1つ目のキーワードが隠された宝箱

2020-11-6

木堂は囲碁も好き!

 現在開催中の「犬養木堂の趣味」では、木堂の趣味として「囲碁」も紹介しています。木堂は、所属政党の本部においても、暇さえあれば、碁をしていたといいます。「下手は下手でおもしろい」と相手の強弱を問わずに打っていた程です。
 今回の展示では、そんな碁好きな木堂が、わざわざ蓋に赤漆で「愛用」と記した(碁石入れ)の箱も展示しています。ぜひ実物を見に来てください!


  • 木堂が所蔵していた碁盤と碁石

  • 「木堂愛用」と書かれた碁笥を入れる箱

2020-11-3

今年も色とりどりの菊の花々が!

 岡山市南区の小野修平さんのご厚意で、今年も記念館玄関などに菊の花を展示させていただいています。殺風景ないつもの玄関前がこ~んなに華やか~に!                  今回は福助(大輪菊を30-40cmの背丈で咲かせた物を福助と言うそうです。頭でっかちな姿が福助人形を思わせますよね 。)の菊の花が6鉢並んで、さながら大人の菊と子どもの菊が左右に揃ってお客様をお出迎え!みたいな雰囲気になっています。
 ご来館の際は、是非さまざまな菊の花もご覧になってくださいね。


  • いつもとは違う正門です!

  • 福助 6鉢 そろい踏み
                      

  • 可愛らしい盆栽もあります     

  • 趣のある菊の盆栽     

2020-10-25

秋の企画展展示解説会を行いました!

 13:30から秋の企画展の展示解説会を行いました。
 解説会用に用意した配付資料とともに、展示パネルでは説明しきれなかったエピソードをまじえて、当館学芸員が展示品をより詳しく解説しました。
 参加された皆さんも熱心に解説を聞いて下さっていました。



2020-10-23

テレビの生放送の取材がありました!

 毎週金曜日15:50から放送の「every.フライデ~」の「フジタのオススメ!!!プレゼンショー」のコーナーに木堂記念館が取り上げられました!
 生放送の現場を初めて見ましたが、入念なリハーサルを何度も繰り返し、番組を作り上げられる大変さに驚きました。当館学芸員も頑張りました!
 コーナーのスローガン「マイクロツーリズムで地元の再発見をしよう!」ということで、身近にある博物館や美術館、そしてもちろん犬養木堂記念館にも!お越しくださいね。
 25日(日)は13:30から学芸員による秋の企画展の展示解説もありますよ~。


  • リハーサル風景。

  • MCの藤田さんと記念撮影。

2020-10-22

この企画展を開催したのは・・・

 木堂の趣味がテーマの今回の企画展。その一つに「刀」があります。
 研究熱心な木堂は、刀の鑑定を頼まれるほどの「目利き」でした。もちろん収集もしていましたが、大正時代に全て売却!木堂はどんな刀を集めていたのか?それがわかる資料がでてきたので、紹介しなければ!との思いから、この「犬養木堂の趣味」という企画展開催となりました。
 10月25日(日)13:30~ 学芸員による展示解説を行います!


  • 「奇珍」と朱のチェックがあるページ

  • 「刀剣目録」最初のページ

2020-10-7

秋の企画展  ラジまるが取材に来て下さいました!

 秋の企画展初日にRSKラジオのラジまるの取材がありました。
 この放送をお聞きになった方もいらっしゃると思いますが、当館学芸員の説明とともに、具体的に楽しく展示品を紹介してくださいました。実物を見に会場にもお越しくださいね。



2020-10-7

秋の企画展で、書だけじゃない木堂を紹介!

 今日から秋の企画展「犬養木堂の趣味」が始まりました!木堂の趣味といえば、「書」が有名ですが、今回は刀剣や囲碁、庭いじり、楽焼を採り上げて展示しています。また友人の俳人に対抗して、俳句をしたためている手紙も展示し、木堂の「私」の面を紹介しています。内容(解説)が盛りだくさんの展示です!!この機会にぜひお越しください!


  • 木堂が使用していた碁盤

  • 木堂が書付をした楽焼

2020-10-1

備前市立伊里小学校6年生の皆さんが来館されました!

 備前市立伊里小学校6年生の皆さん40名が修学旅行で来館されました。
 2班に分かれ、当館の副館長が生家、学芸員が記念館の展示室でそれぞれ説明をさせていただきました。
 事前に木堂のことを学習した上での来館で、皆さん熱心に説明を聞いてくださいました。
 気持ちのいい秋晴れの朝に、元気いっぱいの皆さんをお迎えできて、職員も元気を分けていただきました。


  • 木堂のレコードの声に聞き入っている皆さん

  • ロビーでの様子

2020-8-27

「庭瀬かいわい案内人」ご参加の皆さんが来館されました!

 ボランティアガイドさんが吉備・陵南の史跡・名所をご案内する吉備公民館主催の「庭瀬かいわい案内人」の「地域の偉人の足跡をたどる」コースのスタートとして、当館学芸員が展示資料の説明をまじえながら木堂の生涯を紹介しました。
学芸員の予定が空いていれば、いつでもご説明させていただきますので、ご希望の方は事前に連絡をお願いしますね。


  • ロビーで概要説明

  • 常設展示で木堂の生涯を説明中

2020-8-5

8月9日はWスタンプデー!

 現在開催中の夏の特別展「木堂の屏風展」は、犬養木堂記念館スタンプラリーの対象展覧会です。年4回開催予定の各展覧会のスタンプを4個集めていただいた方には、記念品をお贈りします。1つ目の展覧会は終わっていますが、8月9日(日)の Wスタンプデーにご来館いただきましたら、Wスタンプ用のスタンプと合わせて2個押印!今からでも4個スタンプを集めることができますので、この機会にぜひお越しください!


今回のスタンプとスタンプカード

2020-7-31

明日から夏の特別展!

 8月1日からの夏の特別展「木堂の屏風展」の準備も完了!明日の開催を待つばかりです。ひと足先に会場内をご紹介。屏風は5点ですが、木堂の書の貼り合わせ屏風もあって、内容(解説)が盛りだくさんです。この機会にぜひお越しください!


  • 会場内

  • 個々の書を説明したパネル

2020-7-22

夏用の着物を初公開!

 だんだんと暑く、夏らしくなって参りました。常設展示室の袴や手袋などの木堂の遺品も夏らしく衣替えです!
 地元(岡山市北区川入)の人が形見分けでもらった夏用の着物をはじめパナマ帽など夏らしい装いを展示しました。また、書のコーナーも一部展示替えしましたので、ぜひお越しください!


  • 初公開の夏用の着物

  • 展示替えした書

2020-6-4

記念館のナツツバキが咲き始めました。

 記念館正門のシダレモミジ横にあるナツツバキが咲きはじめました。
 沙羅の木(沙羅双樹)とも呼ばれる可愛らしい白い花は、朝咲いて夕方に散る儚い一日花です。 まん丸な蕾がたくさんついていたので、しばらくは涼しげな花を楽しむことができそうです。


  • ナツツバキの花 

  • 場所はここです。門の外からが見やすいです。

2020-5-29

今年度もスタンプラリーはじめました!

 記念館では、現在「犬養木堂記念館所蔵 一品展37」を開催中です。
 記念館で企画する4回の展覧会を対象としたスタンプラリーもはじまりました。新型コロナウイルスの状況次第で4回開催できるかわかりませんが、全展覧会を制覇して、木堂が使っていた印影を完成させてみませんか?
 なお、5月31日(日)はスタンプを2個押印するダブルスタンプデーです。


  • 一品展37の会場

  • スタンプカード

2020-5-15

88年前の今日・・・5・15事件が起こりました。

 88年前の昭和7年の今日、5・15事件が起こり、首相官邸で木堂は亡くなってしまいました。例年ですと、木堂をしのぶ催し「木堂祭」をするのですが、今年はコロナウイルス感染防止のため中止(代わりに「木堂をしのぶ特別展示」を開催中)。開館前に職員皆で生家近くにある分骨された木堂のお墓へお参りに行きました。



  • 並んである木堂と息子健のお墓

2020-5-13

木堂祭のかわりの「特別展示」開催です!!

 記念館では、毎年5月15日に「木堂祭」を開催していましたが、今年は中止・・・。そのかわり、「木堂をしのぶ特別展示」を今日から5日間行います!5・15事件を伝える号外新聞や木堂のデスマスクなどの展示、木堂が亡くなった直後に製作されたニュース映画の上映をしています。
 ・・・これらの展示をご覧いただいて、木堂をしのんでいただけたら幸いです。


  • 展示の一部

  • 5・15事件の号外新聞・・・サイズはさまざま

2020-4-26

臨時休館中の記念館中庭

 現在記念館は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、臨時休館中ですが、中庭がさわやかな新緑に包まれており、この目に鮮やかな彩りをお客様にご覧いただけないのは、とても残念です。
 せめてお家で見ていただければ嬉しいな…というわけで、写真でのご紹介です。



2020-4-20

旧暦だけど4月20日は木堂の誕生日

 安政2年4月20日は木堂の誕生日です。←は旧暦...現在の暦だと6月4日になりますが、4月20日生まれの孫の犬養道子さんは、おじいちゃまと同じ誕生日と著書に書かれており、4月20日は一応木堂の誕生日。
 トップページの木堂の写真は昭和7年4月20日のもので、木堂最後の誕生日の写真です。

2020-4-16

記念館正門横のシダレモミジ

 記念館正門横のシダレモミジ(ムクロジ科カエデ属)に若葉が出揃いました。
 春から初夏前まで濃い赤茶色、夏以降は緑色が入って少しくすんでしまうのですが、秋にはまた紅葉します。1年に2度きれいな見頃があるモミジです。



                      春

  •           夏

  •           秋

2020-4-10

新しい冊子ができました!

 昨年夏に開催した特別展は、岡山県内にある木堂の書が刻まれた石碑の紹介でした・・・。
 その情報をまとめ、新たな石碑の調査も加えて、岡山県内25ヶ所の木堂の書が刻まれた石碑を紹介する冊子を作りました!A4サイズ・32頁もので、1冊300円にて記念館で販売します!(ホームページから注文することも可能です。→こちら)見本をロビーに置いてますので、ご自由ご覧ください。


特別展のチラシと冊子

2020-3-30

oniビジョンさんが書道展の取材に来てくださいました!

 現在開催中の第26回犬養木堂顕彰児童生徒書道展にoniビジョンさんが来られ、じっくり丁寧に取材してくださいました。
 4月9日(木曜日)から12日(日曜日)のoniニュースで放送される予定です。
 ニュース映像、ご覧になってくださいね。



2020-3-18

木堂が愛したハナノキの花が咲きました!

 木堂が白林荘で愛でていたハナノキ。このハナノキと同じ親木から育った木が「木堂塾」横にあります。平成20年にいただいたもので、1cmにも満たない(5mm程度?)の小さな赤い花が、ちょこっちょこっと咲いてます。


  • ハナノキの花

2020-3-15

第26回犬養木堂顕彰児童生徒書道展 本日から開催です!

 本日から5月6日(水)まで当館企画展示室で「第26回犬養木堂顕彰児童生徒書道展」を開催しています。特別賞25点をはじめ入賞作品412点を一堂に展示しています。入選作品の1,166点も机上にてご覧いただけます。
 書道展会場内は写真撮影も大丈夫ですので、子どもたちの力作を見に、是非お越しください。 


  •       会場入り口側から

  •         会場奥側から

2020-3-13

記念館のお庭紹介③ 記念館中庭のトサミズキ

 日に日に春めいてきている記念館中庭のトサミズキが満開です。
 桜のように、葉が出る前に花だけが咲く木で、かわいらしくもユニーク(全て下向き!)な黄色い花がたくさん咲いてます。 


  •      正面から撮影。満開です!

  •         花のアップ

2020-2-23

記念館のお庭紹介② 記念館前庭の梅

 前庭奥(記念館玄関自動ドアに向かって右手側です)に植えられている白梅が今、真っ盛り。  咲き誇る梅の花を見ていると、春の足音が聞こえてくるようです。


  •         前庭奥側から

  •         満開です!

2020-2-23

第26回犬養木堂顕彰児童生徒書道展表彰式を行いました。

 県内の小中学校から多数の作品をお寄せいただいた「犬養木堂顕彰児童生徒書道展」の表彰式を2月22日(土)に行いました。
 特別賞を含む入選以上の子どもたちの力作1,603点は、3月15日(日)から5月6日(水)まで当館企画展示室に展示しますので、お誘い合わせの上、是非お越しください。


  • 岡山県習字教育研究会会長の小林先生に審査の講評をいただきました。

  •  岡山県知事賞受賞の尾﨑君(左)と清板さん

2020-2-9

NHKの「ファミリーヒストリー」に記念館が出ます!

 2月24日(月)19:30~20:42 NHK総合で放送予定のファミリーヒストリー「フジコ・ヘミング~母の執念 魂のピアニスト誕生~」に記念館が出ます!ぜひご覧ください。

2020-2-6

RNC西日本放送さんが一品展の取材に来てくださいました。

 現在開催中の「一品展」にRNC西日本放送さんが取材に来られました。
 9日(日曜日)のお昼と17時のニュースに取り上げられる予定です。
 テレビでご紹介していただけるのは、ありがたいことです。
 一品展もあと10日。ニュース映像ご覧になった方、(もちろんご覧になられなかった方も!)実物を見にお越しくださいね。 



2020-1-27

ねずみ年は憲政擁護運動の年

 現在開催中の「新春特別陳列」では、今年の干支であるねずみ年の木堂が何をしていたか?を紹介しています。通常、西暦や元号で出来事の調査などを行っていますが、今回は干支で調査!
 !・・・木堂が「憲政の神様」と呼ばれることになる憲政擁護運動は、大正元年と大正13年の2回とも「ねずみ年」!! 視点を変えると新たなプチ発見です。


  • 常設展示中の「憲政の二柱〔木堂(右)と尾崎行雄〕」

  • 新春特別陳列の展示(一部)

2020-1-18

「一品展36」開催!・・・そして、スタンプラリーの記念品交換も!

 「一品展36」がはじまりました!今回は、木堂が自作の詩などをしたためた冊子―「木堂詩稿」の展示です。一品ですが、木堂作の詩や銘など24作品を解説!読みごたえたっぷりですよ。
 また、犬養木堂記念館スタンプラリーのスタンプカードをお持ちの方は記念品との交換期間となりましたよ。一品展36でスタンプ4つになる方は忘れずにカードを持ってお越しください!!


  • パネルで解説

  • スタンプカード

2020-1-16

防火設備の特別検査がありました。

 1月26日の文化財防火デーを前に、木堂生家・記念館の防火設備特別検査がありました。
 国指定重要文化財の木堂生家には、庭に3台の放水銃をはじめ、火災報知器などの防火設備を設置し、万が一の事態に備えています。
 当日は西消防署の職員の方がひとつひとつ確認され、「火災予防上の不備は認められませんでした。」との立入検査結果通知書をいただきました。  


  • 木堂生家の放水銃を確認中

  • 消防ポンプエンジンを目視で確認

2019-12-27

今年最後の開館日です。どうぞ良いお年をお迎えください。

 仕事納めの日、学芸員は新春特別陳列の準備に大忙しです。
 1月5日から、常設展示室の一角で新春特別陳列を開催、木堂の年賀状や、木堂が描かれた画軸などを展示して年の始めを寿ぎます。
 吉備津神社へ初詣に行かれる皆様、ブラタモリでも紹介された木堂の文字が刻まれた石柱を見た後、木堂記念館まで少し足を伸ばしてみませんか? 


  • 完成しました!

2019-12-19

「正岡子規と仲間たち」展に当館所蔵資料が展示されます!

 来年1月1日から岡山県立博物館ではじまる展覧会「正岡子規と仲間たち」に当館所蔵の資料が展示されます。木堂は正岡子規の叔父と交流があったのです!
 本日、岡山県立博物館さんが来ましたよ!どのように展示されているか?ぜひ、博物館へ見に行ってみてください! 


  • 貸し出す資料

  • 展覧会ポスター

2019-11-27

今と昔・・・

 今回の企画展の写真は、80年以上前のもの・・・。日時や場所を自筆で書いている木堂のおかげで、今と昔の比較もできますよ!
 企画展はあと1週間です・・・。ぜひ、実物を見に来てください! 
↓↓↓ は生家前の写真の昔と今。


  • 大正3年頃に生家前で撮った写真

  • 現在の生家前

2019-11-23

菊満開!

岡山市南区の小野さんのご厚意で、記念館玄関などに展示している菊の花が今、まさに見頃です!11月3日のつぶやき写真からこんなにきれいに花開いてくれました…。菊の盆栽にもかわいい小花が咲き揃っております!
中庭の紅葉も真っ赤に色づいた木堂記念館で、秋の色どりをお楽しみください。



2019-11-20

写真展だけど書も!

 77点中、65点が写真の今回の企画展・・・。しかし、木堂の書も楽しめます。
  木堂はなんと、写真や写真の台紙に日付や場所などを自筆で書いているのです。筆書きやペン書きなど様々ですが、人に見せるためではなく、素のまま書いた木堂の「率意の書」も楽しめますよ!
↓↓↓ は展示品の一部。他にもあるので、ぜひ、見に来てください!


  • 同志と撮った写真

  • 写真裏の説明書き

2019-11-13

和菓子と中庭。

 17日開催の「紅葉と和和文化を楽しむ会」でお煎茶とともにお出しする和菓子「もみじ」です。
 お庭のもみじで目に楽しく、和菓子のもみじでお口に美味しく、秋の一日をお楽しみください。
 中庭の紅葉も順調です!ぜひお越しくださいね。 


  •                 「もみじ」

  •                11月13日撮影

2019-11-09

今日の中庭。

 記念館中庭のもみじが、少しづつ色づいてきました。
 17日開催の「紅葉と和和文化を楽しむ会」では綺麗な紅葉をお楽しみいただけそうです。
 投扇興体験やお煎茶席、囲碁教室など催しはすべて無料ですので、ぜひお越しください。 


  •                11月1日撮影

  •                11月8日撮影

2019-11-06

レトロな乗り物・・・

 いろいろな場所に赴いている木堂の交通手段は、さまざまです。
今回の企画展では、木堂と乗り物の写真も展示!車や船、汽車、そしてやっぱり(?)人力車にも乗ってますよ!
↓↓↓ は展示品の一部。他にもあるので、ぜひ、見に来てください!


  • 今でいうクラッシックカーと木堂

  • 秋に人力車で移動・・・膝掛けで寒さ対策ですね!

2019-11-3

色とりどりの菊の花!

岡山市南区の小野さんのご厚意で、記念館玄関などに美しい菊の花を展示しています。
いつもより華やいでいる記念館の入り口↓↓。左側の菊の鉢や盆栽はこれから花開いて皆様をお迎えします。色づき始めた庭の紅葉とともに、秋の深まりをお楽しみくださいね。

2019-10-24

木堂をさがせ!

 木堂は、様々な集会に参加し、集合写真なども撮っています。
今回の企画展では、その集合写真を展示するコーナーもあります。何処に木堂がいるかの説明はなし!みなさんでさがしてみてください!
(・・・答えはパソコン操作で分かるようにしています)


小石川植物園で医学生たちと一緒の木堂

2019-10-16

なんと18年ぶりの写真展!

 今回の企画展は、木堂が写っている写真 59点と木堂の当選証書や手紙を展示。
展示品77点中59点が木堂の写真で木堂の写真展のようなもの・・・なんと18年ぶりの写真展です。
↓↓↓ は展示品の一部。企画展もつぶやきますので、ぜひ、実物を見に来てください!


  • 釣堀で息子たちと一緒の木堂

  • 演説を吹き込み中の木堂

2019-10-9

中国学園大学人間栄養学科の皆さんが来館されました!

秋の企画展初日というタイミングのいい時に、授業の一環として来てくださいました。
木堂の生涯を当館学芸員が説明し、その後、企画展と木堂生家を見学。
このように授業としてお越しくださることも大歓迎です。

「写真に残る木堂の姿-木堂写真あれこれ-」も是非見に来てくださいね。

2019-10-7

秋の企画展準備 ラストスパートです。

9日開催の企画展に向け、準備作業の様子を少しだけ。
今回、展示する写真の数が半端なく多く、当館学芸員も展示に苦労…もとい、工夫を凝らしております。
写真に残っているのは木堂の姿だけではありませんよ!木堂の添え書きやメモ書きに彼のまめな人柄や、当時の時代の雰囲気まで伝わると嬉しいです。
「写真に残る木堂の姿-木堂写真あれこれ-」是非見に来てくださいね。

2019-10-6

お庭で草取り、落ち葉集め。

毎月第一日曜日の午前中は、ボーイスカウト都窪第2団ビーバー隊の隊員やその保護者の皆さんが清掃奉仕に来てくださいます。
今回も大勢の皆さんが参加され、木堂生家の庭もいつも以上にすっきりときれいになりました。
皆さん、ありがとうございました。

2019-10-5

木堂塾利用のご案内① 座禅体験のご紹介

毎月第一土曜日の午前中に座禅が行われています。(木堂塾利用についてはこちら
当日11時までにお越しいただければ、どなたでも座禅を体験できます。
参加無料・用意するもの無し・普段着で大丈夫!
主催者の都合により、お休みの場合があるので、参加希望の方は記念館(086-292-1820)までご連絡くださいね。

2019-10-4

秋の企画展準備中です。 入口の行灯完成!

企画展示室の入口で皆様をお迎えする行灯は、当館学芸員が毎回作成しています。
今回は、秋らしく紅葉を散らし、下部には企画に合わせてカメラのアクセント。
9日の企画展開催日までは行灯に明かりを入れず回廊に設置しています。 
木堂の様々な写真を展示しますので、ぜひお越しください。 

2019-9-28

記念館のお庭紹介①

記念館中庭のアクセントになっている、ころんとした姿の灯篭。
この灯篭は「岬灯篭」といって、本来は水際に置いて水面を照らす灯篭です。
記念館の中庭は瀬戸内海をイメージしていて、砂地が海、模様が波、そして灯籠が岬にある灯台のように見えませんか?
テラスから写すとこんな感じ↓ですので、今回、一般の方は立ち入りをご遠慮いただいているお庭の中に職員が入って撮影した「岬灯籠大アップ写真」でのご紹介↓です。

2019-9-11

岡山県郷土文化財団会員の皆さんが来館されました!

当館学芸員が展示資料の説明をまじえながら木堂の生涯を紹介しました。
学芸員に予定が入ってなければ、ご案内させていただきますので、
ご希望の方は、必ず事前に連絡をお願いしますね。

2019-9-6

記念館のホームページを全面リニューアルしました!

↓↓↓今までの画面↓↓↓から大幅にイメチェンし、 見やすくわかりやすくしました!
このコーナーでは、お知らせに載せないような記念館の情報も随時つぶやきますので、
ぜひご覧下さい。

ご利用案内

職員のつぶやき

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